デザイン思考とは?

デザイン思考の概要

 「デザイン思考」とは、イノベーションのための方法論です。顧客の行動や社会の様子を深く理解することを出発点に、数値化されたデータを論理的に分析するだけでなく、社会の未来や事業のビジョンを直観的に創造するプロセスを通じて、新しい価値を世の中に提供します。

 デザイン思考で重視するのは、人間中心の視点です。企業の財務的な制約や製品の技術的な制約のみでビジネスを考えるようなことはしません。人間中心でイノベーションを実現させる、問題発見・問題解決の方法論がデザイン思考です。

auto-S8TiI2.13.29

 デザイン思考の構成要素を大きく2つに分けると、「問題発見」フェーズと、「問題解決」フェーズの2つから構成されます。そして、より具体的には以下の4つの行動に分解できます。

  1.  顧客や社会が抱える問題を現場調査で明らかにし、
  2.  旧来とは異なる視点でその問題の意味を再定義し、
  3.  質より量を重視しながら大量の解決策を探求した上で、
  4. 顧客との交流を通じて質の高いコンセプトを生み出す。

 デザイン思考は、状況に応じて、必要な行動を何度も繰り返し、顧客/業界/社会の視点・角度から試行錯誤して問題発見/解決に取り組み、新しい成果創造を促すのがデザイン思考です。

なぜデザイン思考なのか?

米国のApple、コカ・コーラ、IBM、ナイキ、P&Gなどのリーディングカンパニーは、S&P500の他企業と比べて10年間で2倍以上(211%)の成長を記録しています。
また、米国以外にも英国、フランス、ドイツ、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、日本の企業における意思決定者339人に行った調査によれば、戦略的なデザインの活用は顧客のロイヤリティを高め(50%)、他社との競争優位においても有効である(46%)と、それぞれの割合で報告されています。

catch-01

どうすればこれまでと違った
成果が出せるようになるか

catch-02

顧客に優れた価値を提供するためには、
どのようなプロセスが必要か

catch-03

組織やチームで高い生産性を上げるには、
どのようなツールが有効か

これらの課題解決のヒントになるのが、デザイン思考(Design Thinking)です

デザイン思考を体得する際の課題

デザイン思考の発想やプロセス、ツールの使い方を体得するには様々な課題があります。チームや組織で実際に活用している人から、デザイン思考に関する次のような声が日々寄せられています。

  • 「本で読んでわかったつもりだったが、実践して初めてわかったことが多い。」
  • 「何度も練習して上達するスポーツに近く、一度学んだだけでは身につかない。」
  • 「チーム活動がキーになるが、自分の理解が浅いのに社内の人間を巻き込むのは難しい

このような声を踏まえ、実践的な形でデザイン思考の技術やスキルを習得できる機会を、オンライン型コースで提供することにしました。

︎ 【第3期】申し込みはこちら