潜在ニーズを探る3つのステップ:観察・共感・洞察

 潜在ニーズを明らかにするための3ステップは以下の通りです。①観察、②共感、③洞察。最初は観察です。観察は、現場に入って「人々が実際に何をしているのか」「彼らはどういう行動をしているのか?」を見る段階です。そこで何か発見があれば、それを適宜メモしたり、録音したり、動画にとって記録します。観察は新しい仮説をつくるために行います。顕在ニーズに焦点を当てる場合は、解決すべき問題もニーズも明らかなため、既に定まった仮説を検証するだけで大丈夫です。しかし、顕在ニーズを明らかにするには仮説を創造しなけばなりません。イノベーションを生むための仮説づくり、これが観察の目的です。まずは観察について紹介し、その後で共感と洞察もみていきます。